どこかの駅メモラーの雑記帳

そこそこベテランの駅メモラーのブログです。旅行記や日々感じたことを書いていきます。

【駅メモ】駅メモコラボは死亡フラグらしいので検証してみた ③

↓ part1はこちら

tk0k1975.hatenablog.com

 

↓ part2はこちら

 

tk0k1975.hatenablog.com

 

こんにちは。高岡氏です。

 

死亡フラグ検証企画 part3となります。

では早速行ってみましょう。

 

16.打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(コラボ期間:2017/7/10~2017/9/30)

f:id:tk0k1975:20200514233626p:plain

君の名は。』に続く映画タイアップ。絵柄だけ見ると物語シリーズの続編のようですが、実は20年以上前のテレビドラマをアニメ映画としてリメイクした作品です。前年の『君の名は。』メガヒットによってアニメ映画に期待していた人も多かったと思いますし、実際放映当時はかなり話題になっていました。しかし、期待に反して各レビューサイトの得点はイマイチで、特にストーリーがよく分からなかったとする意見が少なくなく、キャッチーなタイトルが独り歩きしてネットミームとして細々と生き残っている印象です。こちらも「終わった」扱いで大丈夫そうですかね。

 

イベント内容は、全国の花火大会会場の最寄り駅を巡るスタンプラリーで、当然チェックインでの取得しか認められていません。18きっぷ期間ということもあり、私は47か所中12か所にチェックインしました。

 

 

17.スクールガールストライカーズ(コラボ期間:2017/8/1~2017/8/31)

f:id:tk0k1975:20200515000703p:plain

2回目のスクエニソシャゲコラボですが、厳密には同名ソシャゲのアニメ作品とのコラボ。そういうわけで、コラボでんこもアニメの主人公チームのメンバーとなっています。といってもわざわざアニメに限定してカウントする意味も薄いと思うので、ここでは原作ソシャゲコラボとみなします。

原作ソシャゲは、2014年にサービスを開始し、現在は『スクールガールストライカーズ2』と改題しなおサービスが続いている長寿作品です。駅メモの方が少し後輩ということになりますね。ちなみにDL数では5倍くらい差をつけられています。しょうがないね。

 

画面キャプチャを見て分かる通り新駅回収イベントですが、part2で紹介したハッカドールイベントが700駅程度で1637位だったのに対し、600駅くらい多く取ったこちらの方が順位が低いです。まあハッカドールイベントは18きっぷ期間外だったのもありますが。

ちなみに、前回紹介したSHOW BY ROCK!!イベントでは、東京駅にチェックインしないと貰えないでんこがいましたが、性懲りもなく(?)大宮駅にチェックインしないとアイテムが貰えないイベントがありました。しかも期間は8/13の1日だけ。といっても、スクストガチャのスカウトチケットだったので、特に問題にはなりませんでしたが。

 

スクールガールストライカーズ2 公式サイト

http://schoolgirlstrikers.jp/

 

18.京都市嵯峨野観光鉄道)(コラボ期間:2017/9/11~2017/12/29)

f:id:tk0k1975:20200515003922p:plain

2017/9/1に実装されたでんこ・嵯峨野もみじの登場に合わせて開催されたスタンプラリーイベント。駅とそれ以外のスポットも含まれています。嵯峨野観光鉄道は、山陰本線走破ついでに全部取得してしまう方が多そうな印象ですが、このイベントをきっかけに初めて乗った方も多いかもしれませんね。私はこのイベント完全スルーでしたが・・・

 

さて、画像の京都・花灯路ですが、2003年から毎年恒例で行われているイベントとなります。一言でいえば上品なイルミネーション、ってとこでしょうか。12月は嵐山、3月は東山、と分けて開催しているようですが、東山の方は例のアレで中止になりました。嵐山の方は無事に開催できるといいですね。

 

京都・花灯路公式サイト

https://hanatouro.kyoto.travel/

 

 

19.3周年コラボカフェ(コラボ期間:2017/9/12~10/9)

f:id:tk0k1975:20200515010105p:plain

「コラボ」カフェということで一応入れてはみたものの、何とのコラボと言えばいいのでしょうか?会場の「AREA-Q ANNEX」ですかね。うーむ、よく分からん。まあ3周年、4周年、5周年のそれぞれでカフェやってるんで、たぶん終わってない扱いでいっか・・・

 

ちなみに私はこのコラボカフェというものに一度も行ったことがありません。まあグッズと飲み物に3000円払うくらいなら旅行するわ、という考えもあるのですが、単純に他の駅メモラーとエンカするの怖い・・・

 

AREA-Q ANNEX 公式サイト

http://areaq-annex.jp/

 

 

20.旅と鉄道(コラボ期間:2017/10/28~2018/1/20)

f:id:tk0k1975:20200515011125p:plain

鉄道雑誌とのコラボ。「聖地巡礼」という言葉も、今ではすっかりオタク用語扱いになっていますが、このイベントもその例に漏れず、アニメの舞台になった場所の駅にチェックインするスタンプラリーイベントです。雑誌のバックナンバーでいうと、鉄道が登場するアニメ特集、ということで、時期的にもこの2017年の増刊12月号ですね。

f:id:tk0k1975:20200515011715j:plain

 

「アニメの聖地」というとやっぱり東京を筆頭に、関東が圧倒的に多いイメージですね。まあ自分はどこが舞台になったかというのをあまり気にしない人間なので(広島(福山だともっと嬉しい)が舞台になったら話は別)、聖地巡礼も基本的にやらないです。

それでこのイベントで設定されていた「聖地」がどこかというと・・・

f:id:tk0k1975:20200515013134j:plain

f:id:tk0k1975:20200515013151j:plain

どうやらアニメの世界には京都、奈良・兵庫の一部と南関東・大洗しか存在しないようです。

まあ雑誌の表題が「アニメが描く美しい鉄道」なので、鉄道が登場するアニメ作品となるとやっぱり都会が舞台のものに絞られちゃうんだろうなあ・・・

でもガルパンのアニメに大洗鹿島線って出てきたっけか・・・?京アニ作品は結構電車描いてるイメージですが。

 

・・・あ、なんか趣旨を忘れてしまっていました。『旅と鉄道』は今でも刊行が続いています。出版元が過去に2度変わっており、バックナンバーは現在の出版元のものしか見られないというちょっと悲しい雑誌だったりします。

 

旅と鉄道 公式サイト

https://www.tabitetsu.jp/

 

 

21.レキシトコネクト(コラボ期間:2017/10/31~2018/3/31)

f:id:tk0k1975:20200515020028p:plain

通称「レキコネ」。収益をほとんど駅メモに頼り切っているモバファクが、新たな収益の柱を作ろうと2017年3月にリリースした位置情報ゲーム、だったのだが・・・。このコラボが終了してからたったの半年で天に召されてしまいました。というわけで、このゲームは駅メモの呪い」の筆頭格として挙げられるゲームだったりもします。

私はプレイしたことがないのでなんとも言えませんが、現存しない歴史遺産もスポットとして含まれていたようで、少しニッチな需要に寄ってしまったのかな?という印象。また、位置情報ゲームはバッテリー消耗が激しく、2つ以上入れるとなるとかなり負担が大きくなってしまうので、それならば人気のある駅メモだけでいいだろう、とユーザーに判断されてしまったのかもしれません。

 

なお、コラボ自体はサービスが終了しても続いており、2019年には新たに「イジン」がスペシャルガチャに追加されました。中でも個人的に印象が強いのはペルリです。今やほぼ見かけなくなってしまいましたが、実装当時はにころでのボチャレがまだまだ主流でした。私も毎日のようににころを使っていましたが、せっかくにころが溜めた経験値をペルリ+ちとせで無に帰されたときはブチ切れそうになりました。

 

レキシトコネクト 公式サイト

https://rekiconne.jp/

 

 

22.DESTINY 鎌倉ものがたり(コラボ期間:2017/11/18~2018/1/21)

f:id:tk0k1975:20200515123058p:plain

この作品についても私はスルーを決めたので何とも言えませんが、オリジナル作品だと思っていたら原作漫画があったんですね。これを手掛けた山崎貴監督の作品といえば、『STAND BY ME ドラえもん』しか見たことがないのですが、私は正直苦手でした。でも今年8月には続編が放映されると知り、やっぱり私はひねくれているのかな~と思ったり。

さてこの映画タイアップイベントですが、公開前から始まっており、肝心の作品の評価はというと・・・

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12月9日に全国401スクリーンで公開され、9日・10日の全国週末興行成績(興行通信社)では観客動員が23万1465人、興行収入2億9720万円を記録し、初登場第2位となった[5]。ぴあ映画初日満足度は90.6となり、こちらも第2位の結果[6]。12月23日までに興行収入が12億円、翌24日までに観客動員が100万人を各々突破した[7]。12月31日までに興行収入17億6500万円[8]、2018年1月7日には興行収入24億円に到達した[9]

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

(引用元:wikipedia鎌倉ものがたり」)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%8C%E5%80%89%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%9F%E3%82%8A

 

また、各レビューサイトでも

映画.com 3.5点

Yahoo!映画 4点(いずれも5点満点)

などを筆頭に、高評価が並んでいます。映画公開前からのタイアップでこれだけの成功を収めたのならば、これは「呪い」と呼ぶにはふさわしくないでしょうね。

なお原作漫画の方は現在も連載中のようです。

 

東宝 公式サイト DESTINY 鎌倉ものがたりのページ

https://www.toho.co.jp/movie/lineup/kamakura-movie.html

 

 

というわけでpart3の「終わった」判定は2/7(打ち上げ花火~、レキコネ)という結果になりました。通算では4/22です。うーん微妙な数字だ・・・。まあ「終わった」作品については余裕があれば最後のまとめで分析してみたいなと思います。

ではでは。

 

part4に続く