どこかの駅メモラーの雑記帳

そこそこベテランの駅メモラーのブログです。旅行記や日々感じたことを書いていきます。

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初めまして。

高岡氏(twitterID : @tk0k_)と申します。

都内でしがない会社員をしている20代です。

 

【趣味一覧】

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  ―ステーションメモリーズ!(駅メモ!)

  ―きららファンタジア

・漫画

 

【当ブログの方針】

旅行記駅メモ!・日々感じたことをメインに書き綴っていこうと思います。

どうかよろしくお願いします。

 

【8泊9日】史上最強きっぷで北海道旅行してみた ④【丘の町で遊ぶ】

こんにちは。高岡氏です。

 

今回は「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」を使った北海道旅行の4日目です。

 

tk0k1975.hatenablog.com

 

スタートは旭川から。

今回泊まったホテルはいくら盛り放題の朝食で有名らしいのですが、ウイルスの影響で定食方式になってしまいました。

 

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連日歩きどおしで疲れたので、この日は少し遅めのスタートです。

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 富良野線は初乗車です。

こちらは他の赤字路線に比べるとなんとなくマシな印象があるのですが、しっかり「自社単独で維持することが困難な路線」リストにぶち込まれています。

どこに行こうかはまだ考えていなかったので車内で考えることに。

 

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まあ初乗車なのでとりあえず有名どころに来ました。

レンガ造りの個性的な駅舎です。

 

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駅前の商店でレンタサイクルを借りて、地図を貰いました。

タイトルにもある通り、美瑛は丘の町なので通称「パッチワークの丘」と呼ばれる丘を巡るルートと、ラベンダー畑などを巡るルートの2種類が用意してあるみたいです。私は丘を巡ることにしました。

また、自転車は普通のものと電動自転車から選べるのですが、私は普通のものを選びました。この後丘ルート最初の登り坂をいきなり手押しで進むことになり、この選択を即後悔することに・・・。

 

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しかし上に登ってしまえばこのような絶景が待ち構えていました。

そしてこの下り坂を降りるときの風を切る気持ちよさ!これは来て正解でした。

 

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「セブンスターの木」ってそこそこ名の知れたビュースポットなんですけど、画像検索してもこの木が使われたというパッケージらしきものがなかなか見当たらないんですよねえ。

 

 

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一番信憑性が高そうなのがこれ?
ぱっと見この木がモデルだとは分かりませんし、「北海道の旅」という銘柄であることが示されていないようなのでたぶん違うような気が・・・。

 

まあそんなことはどうでもよくて、せっかく自転車という文明の利器を得たのだから、行けるところまで行ってみたいですよね。

ということで極力地図を見ずに直観で進んでみることにしました。

 

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なかなか雰囲気の良さそうな廃校を見つけてテンションが上がります。

見た感じグラウンドが見当たらないのですが、外遊びはどうしていたのでしょうか。

 

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昭和の終わりごろから、卒業生は出入口付近の壁に名前を書く風習があったようです。

見た感じ多くても1学年3人しかいなかったみたいですね。

私の通っていた小学校は田舎のくせに全校生徒600人くらいとそれなりの規模だったので、こういう超小規模の学校生活というのは全く想像がつきません。

 

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10人くらいでこの建物を寡占出来てしまうというのも楽しそうだなあ。

生徒たちにとっては学校というより大きな秘密基地のような感覚だったのかもしれませんね。

ちなみに左の渡り廊下にうっすらと写真が見えますが、どうやら最後に卒業した生徒のものでした。平成16年卒業なので私より年上ですね。

 これまで見てきた廃校にはあまりこういった情報はなかったので、こういう形で生徒の写真や文字を見ていると当時の状況がなんとなく想像できていいなあと思います。今彼らはやっぱり都会に出て働いているんですかね?

 

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そこから先はひたすら登り坂です。

このまま真っすぐに進むと湖があるということでそこまでは行きたいのですが、お昼時な上にすでに飲み物はあと少ししかないという状況なのであまり無理はできません。でも何かしらの収穫は得たいということで、どの辺りで引き返そうか考えながら進んでいました。

 

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ここ本当に日本だよな。

アメリカかヨーロッパのどこかなんじゃないかと見まがうような素晴らしい風景に、ここまで登り坂を手押しで登ってきたのが報われたというものです。

水も全部飲んでしまったので湖にはいかずここで引き返すことにしました。

 

当然帰りは下り坂を爆走です。車もほとんど来ないような場所なのでスピードを出せて気持ちいいですが、事故だけは本当に気をつけましょう。

 

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本当にあっという間に「パッチワークの丘」に戻って来ました。

まだまだ時間があるので、セブンスターの木くらいしか見ていなかったこともあり他にもスポットを巡ることに。

 

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すると何やらやたらと目を引く建物があったので近づいてみることに。

 

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こんなところに路線なんてあったのか?

 検索するとこの辺りには廃線があったという情報もあるにはあったのですが、個人ブログ1つだけだったのでイマイチ信用できない感じです。今度行くことがあれば地元の人に訊いてみようかな。

 

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 こちらの「丘の舘」(「館」じゃありません)ですが、検索しても全く情報が出てこない謎スポットです。

建物に近づいてみたのですが人の気配はなく、本当にただレトロな看板をはっつけただけの小屋、という感じです。あるいはこの辺りの農家の所有する物置小屋の可能性もありますね。

 

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昼飯も食べずひたすら走り回っていたのでさすがに何か食べたくなり、市街地に近い場所にある「丘のさんぽ道」という牧場にやってきました。

特製のジェラートをあっという間に完食し、時間が中途半端に余ってしまったので動物たちを観察します。

 

 

この通り、羊と身近に触れ合うことができます。

 

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ウシかと思いきやポニーでした。なんとも間の抜けた可愛さです。

 

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 人生に疲れたらこの羊たちと一緒に寝て過ごしたいですね。

 

しばらく羊たちを眺めて牧場を後にし、もう特にやることがないので駅に戻ることに。

といっても時間はまだ15時で、次に乗る予定の列車まで1時間ほどあります。

暇なので駅周辺の風景を観察していきましょう。

 

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公園にあった変わった形のトイレ。

 

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そしてユンケル自販機。初めて見ました。

検索したら稚内空港にもあるという情報を得たので、北海道には他にも存在するのかもしれません。

 

それでも時間が余ったので、レンタサイクルを返却したあと、物産館でお土産を買っていきました。

 

【16:07発 美瑛→富良野

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本当はこの後にも列車はあるのですが、今回は宿のチェックインの都合上、少し早く目的地に行く必要があります。

ということで富良野駅から東鹿越行きに乗り換え。

それにしてもこの列車、ボロボロ過ぎて痛々しいです。

 

 さらに東鹿越から代行バスに乗り換えです。

 

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というわけで本日の宿泊地は、「鉄道員」の舞台として有名な幌舞駅です。 

 

・・・

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本来の駅名である「幾寅駅」は右上の方にちっちゃく記載されています。

何も知らない人が見たらまず間違いなく駅名を勘違いすることでしょう。

 

ちなみに前日通過した留萌本線恵比島駅も似たような扱いを受けています。どのみち誰も乗らないからね、しょうがないね。

 

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駅舎内には鉄道員コーナーが設けられています。午後5時までとありますがこの日は6時くらいまで開いてました。 

 

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幌舞やら美寄やらといった架空の駅名が並んでいるところからも分かりますが、ドラマで使われていた運賃表です。どうせなら全部架空の地名にしても良かったのでは?

 

ちなみに根室まで3100円とありますが、現在幾寅から根室までの普通運賃は6820円となっています。

 

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駅名標はさすがに幌舞ではありません。どうせなら徹底してほしかった感もあります。

 

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この駅のもう1つの特徴として、JR北海道おなじみのホーロー看板がありません(幌舞駅のものは展示コーナーに飾られています)

東鹿越~新得間は廃止が濃厚ですし、この駅はもはや幌舞駅として生きていく運命にあることを予感させてくれますね。まあ跡形もなく片付けられてしまうよりは幸せでしょうが。

 

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周辺にも鉄道員のロケで使われた建物が保存されています。

1枚目の車両をメジャーで測ってるオタクがいたけどあれはなんだったのか・・・。

 

というわけで4日目の旅程はこれにて終了です。

 

【まとめ】

今回の移動

旭川→美瑛(640円)

・美瑛→幾寅(1680円)

合計:2320円

得した金額:320円

 

今回は大した距離を移動していないから元は取れていないかと思いきや、美瑛→幾寅間が思った以上に高かったですね。

このくらいの移動でも元が取れてしまうのがこのきっぷの凄いところです。

 

 【かかった金額】

 ・レンタサイクル・・・1000円

ジェラート・・・300円

・お土産・・・1000円

・ホテル代・・・7600円

・その他飲み物など・・・1000円

 

合計・・・10900円

 

というわけで4日目に続きます。

ではでは。

 

 

【8泊9日】史上最強きっぷで北海道旅行してみた ③【廃線散策】

こんにちは。高岡氏です。

 

今回は

「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」で北海道旅行してみた企画の3回目です。

 

tk0k1975.hatenablog.com

 

さて私がもたもたと更新を怠っているうちに、ショッキングなニュースが入ってきました。

 

HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス販売終了

 

元々売れ行きが好調で早期の終了も予想されていたことではありますが、9月中での終了はさすがに早かったですね。9月最後の4連休はあちこちで混雑の声が上がっていましたが、それがとどめを刺した形になったようです。

Twitterでその混雑の様子を少し確認したのですが、私は上手く間隙を突く形になったので運が良かったなー、と。というか日本人はもっと休みをばらけさせないと、何のための「三密」呼びかけだったのか分かりませんね。

 

さて本題へ。

 

【8/24(月)旅行3日目】

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3日目にしてようやく周遊パスの出番です。

まずは滝川駅から旭川方面の普通列車に乗って深川駅に向かいます。

もうお分かりかと思いますが、今回の目的は留萌本線です。

 

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留萌本線の時刻表は隅に小さく追いやられています。1日たったの8往復ではそれも仕方のないことでしょう。

もう1つ気になることとしては、ダイヤの数字の横に▽や◆などの図形がありますが・・・。

 

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通過駅のパターンを示す記号でした。

それにしても▼のインパクトが凄い。現状現役で稼働している留萌本線内の駅は12個ありますが、そのうちの7つを通過します。同本線内の単独駅だけでいえば7/11です。

またいずれの記号でも飛ばされている北秩父別駅に関していえば、記号のついていないダイヤで停車することになるので、留萌行きの列車は1日たったの2本しか止まらないことになります。

 

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一時期話題になった、ガラガラの営業列車で荷物を一緒に運んでしまおうという「貨客混載」ですが、こちらは留萌本線では行われていません。

道北方面には高規格道路が存在しないのでこれが成り立つのですが、深川~留萌間には今年3月に高規格道路が全通してしまったため、客も荷物も両方自動車に奪われてしまう形となってしまったのです。

 

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さて留萌駅に到着。この日も見事なピーカンぶりです。

今日の目的も廃線探訪なのですが、またしても日差しに苦しめられるのか・・・?

 

・・・さすがに昨日の今日なので、対策はちゃんとしてきました。

それに留萌~増毛間はせいぜい13km程度しかないから大丈夫でしょ!(フラグ)

 

 

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留萌駅を出て最初にあった踏切は無くなり、線路は完全に分断されています。

むしろ4年も経ってまだこんなに残っているのかとさえ思いますが。

 

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せめてこの立派な鉄橋だけは撤去せずに残してあげて欲しいなあ。「鉄橋」だけにね、ふふっ・・・。

 

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 道路上の橋桁はさすがに邪魔なのでさっさと撤去されてしまったようですね。

しかしここに鉄道が走っていたこと自体ははっきりと示しています。

 

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留萌~増毛間の移動といえば沿岸バス。ですが行きは使いません。

 

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さっきまで道路の上を走っていたと思ったら今度は道路の下を走ります。

徒歩の良いところはこういうちょっとした気付きを楽しめる点だと思っています。

 

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何の変哲もない橋だと思っていたら・・・。

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!!!

この「AIR」って何のことだ・・・?(そっちかい)

 

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留萌本線には「峠下」という駅もある通り、かなり山深くも通る路線なのですが、留萌から先は海の絶景を楽しめる路線としても知られていました。

海と山奥の両方のロケーションが一度に楽しめる路線というのは結構レアだったんじゃないかなと思います。

 

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住宅地となっている部分は小高い丘のようになっているので、廃線区間を追いかけるには下に降りていく必要があります。

 

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ピーカンということもあり非常に美しい海の光景が広がっています。

今日来て良かったなあ。

 

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ということで留萌駅からあまり離れていないところで早速最初の廃駅、瀬越駅です。

駅舎と「瀬越駅」の文字、そしてホームがまだ残っています。

近くには(↓)海水浴場である「ゴールデンビーチるもい」もあります。

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ただの通行止め看板とは違う、JR北海道の私有地を示す看板がありました。周囲を見てもどこを指しているのかはよく分かりませんでしたが・・・。

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長距離徒歩といえば心配になるのがトイレ問題。ですが先ほどの「ゴールデンビーチるもい」の建物に加えその後も短い間に立派なトイレが2連続で出現。この辺りの海水浴客はかなり多いようです。

実は、瀬越駅からあまり離れていない場所にかつて「浜中海水浴場駅」という留萌本線の臨時駅が存在していました。その頃から海水浴が非常に盛んだったのでしょう。

 

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こういう牧場って入っていいのかとなんか迷ってしまうの分かりますかね・・・?

入りませんでしたが。

 

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こちらの「厳島神社」の鳥居には

「大東亜戦 戦勝祈願」

の文字が。

下手に観光地化された歴史建造物よりも生々しい「歴史」を感じることが出来ます。

 

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まだ大して時間も経っていないのに既に脚に疲労が溜まっています。2日連続の長距離徒歩は初めてですがやっぱりしんどい。

実は、いずれ三江線廃線跡を全駅歩いてみようと画策しているのですが、このくらいで疲れているようでは遭難待ったなしですね・・・。

 

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留萌市はニシン漁で栄えた街であり、ここにある建物群ではニシンの水揚げから加工までが行われていました。現在では北海道遺産として、市で保存されているということです。

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なお、内部は基本的に非公開とされていますが、駐車場の案内があることからも、時々公開されていることが分かります。

ちなみにこの月は8/1~7の1週間限定での公開ということで、ニアミス(?)という形になってしまいました。前日の札沼線写真展示といい、こんなに公開期間を限定しなくてもいいのに・・・、と思わずにはいられません。

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見にくいですが線路の上には豊漁祈願と思われる神社があります。

 

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道端に何か落ちてるなー、と思ってよく見たらウニの殻でした。

さすが北海道。

でも踏んだら危ないのでちゃんと回収してほしい。

 

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この辺りは「〇〇第一」「〇〇第二」みたいなバス停ばかりです。

 

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これは何の建物か分からず・・・。

 

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礼受駅に到着。

JR北海道おなじみのコンテナ駅舎ですが、廃止から4年経っているにも関わらずはっきりと残っています。

最近下灘駅が「海に一番近い駅」ということで観光客が殺到していますが、物理的な距離はともかく海への行きやすさ的にはこっちのほうが上だと思います。

 

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かつてはこの辺りにも海水浴場があったようです。

 

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珍しく生き残っているドライブインです。

周辺に飲食店らしい場所がないのでそれも頷けますが、残念ながら今期は見ての通り休業。果たして来年まで生き残っているのでしょうか。

 

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阿分集落から早くも増毛町に入りますが、増毛駅自体はまだまだ先にあります。

それにしても山よりは海沿いの方がマシだと思って歩いてきたのですが、結局同じ風景が続くので飽きてきました。

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商店は当たり前のように潰れています。
潰れているのは仕方がないにしろ自販機は残してほしかったなー。

 

北海道の田舎は本当に人がいないので、自販機などの設備が極端に少ないです。

 

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疲れたのでバス停で少し休憩。

北海道のバス停は待合室があるパターンが多いのでしょうか。徒歩旅を行う際は休憩所として重宝します。まあ若干の蜘蛛がいるのは仕方のないことです。

 

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さあ次なる駅、阿分駅はもうすぐ・・・。

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ってあれ?それらしき建造物がありません。

ja.wikipedia.org

 

元の姿と比較すると一目瞭然です。

最初に言っておくと、ここから増毛駅まではずっとこんな感じです。いずれ礼受、瀬越の両駅も跡形もなく撤去される可能性は高いと思われますので訪問はお早めに。

 

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仕方がないので休憩がてら駅近くの旧阿分小学校を見物。止まった時計が哀愁を醸し出しています。

2014年閉校とここまで見てきた廃校の中ではかなり最近のものでした。

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しかし神様はゆっくりと感傷に浸る間も与えてくれません。

なぜなら

便意を催したからです。

 

勘弁してくれ、こういう田舎町でトイレを探すのはほんと一苦労なんだよ・・・。

 

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トイレあった!・・・と思いきや「閉鎖中」の文字が。

貴重なトイレを封鎖して何がしたいんだ?いじめか?いじめなのか???

と当たっても仕方がないので、せめて腸を刺激しないよう慎重に進んでいきます。

 

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日本人は基本無宗教だと言われますが、便意を催したときは急に有神論者が増えるとされています。最近は「うんこ漢字ドリル」なる商品もあるくらいですから、「腸内安息祈願」みたいなお守りがあってもいいような気がします。

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海沿いの路線といえばトンネルが多い、というのが近年ではもはや常識になりつつありますが、この廃線区間にはあまりトンネルは見受けられません。もちろんトンネルが無いことは景色を楽しめたり、位置情報の取得に苦労しなかったり(駅メモラー限定)とメリットが多いのですが、日高本線肥薩線などの例を見ると、「絶景の裏に災害あり」だなあと思わされます。

 

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さて、次の信砂駅はいったん海沿いコースを外れることになります。

そして信砂駅の位置を調べていた私に朗報が。

 

信砂駅を過ぎるとセイコーマートがある!

 

っやっぱセコマよ~。

これでトイレ問題はほぼ解決ですが、油断せずにいきたいところです。

 

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日田彦山線のときみたいにほとんど車も通らないような道を歩いてるわけじゃないんで遭難の心配はないと思いたいです。

 

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駅の手前、留萌方面にはまだ鉄道橋が残っています。ここだけ見ると廃線になって4年も経ったとは思えません。

 

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というわけで信砂駅跡地です。前述した通り跡形も残っていませんが、わずかながら地面が盛り上がっているように見えます。

 

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駅見学もそこそこに、近くのセコマに駆け込みました。

「実家のような安心感」とはまさにこのことでしょう。

 

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さてセコマからほど近い場所に次の舎熊駅があります。

 

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舎熊駅の特徴はこのやたらと広いロータリーにあります。

wikipediaによると、最盛期は2面2線ホームに加え、貨物側線を有していたらしく、その名残が見受けられますね。

 

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現在では工事関係者の資材置き場と化しています。

 

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元駅舎方面から見た駅前。

 

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看板でアピールしているくらいなのだから有名な景勝地なのかと思いましたが、特に情報は出てきませんでした。

近くにあるこれまた謎の宿泊施設「B&B シーヌプシャ」と合わせて今度行ってみましょうかね。

 

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そこからすぐ近くに朱文別駅跡があります。

ここは駅に通じるまでのスロープ跡があるので分かりやすいですね。

 

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駅前には電器屋がありましたが当然のように潰れています。

 

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増毛町がフルーツで有名なのは知らなかった。

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いよいよ市街地が近づいてくるとこのような可愛らしいリンゴ型の看板がお出迎えしてくれることからも、この町のフルーツ推しが分かります。

 

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こちらが箸別駅跡なのですが、もう完全に工事関係者の私有地となってしまっており構内に入ることは出来ません。

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パレット?の隣にひっそりと存在している屋根付きの建物が駅舎だと思われます。

なぜ中途半端にあそこだけ残しているのでしょう?もしかして鉄オタへのファンサービス?(多分違う)

 

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いよいよ増毛町の市街地、そして増毛駅が近づいてきました。

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キターーーーーー!!!!!!

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15:10 増毛駅到着

 

というわけでこれが現在の増毛駅です。木造の味のある駅舎はそのままに、中には特産品販売のお店が入居しています。ここでタコザンギとリンゴジュースを買って長旅の疲れを癒しました。

 

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以前はただの砂利道でしたが、観光地として整備されたことにより、枕木を再利用した道が出来ています。

 

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そしてホーム上には新たに謎のオブジェが追加されていました。

4年前に来た時には無かったはずです。

 

↓ 廃止直前に増毛駅を訪問した時の様子

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この頃は木造駅舎の手前に職員専用の施設があったようです。

このときと比べるとさすがに駅周辺はずいぶん静かでした。まあ平日だったこともありますが。

留萌~増毛間が途絶えたことにより果たして訪問客の数にどれほどの差が生まれたのでしょうか・・・。

 

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新十津川駅はついに駅舎の解体が始まったようですが、こちらはいつまでも残っていてほしいですね。

 

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近くの蔵では大漁旗の展示が行われていました。

脚が痛くて遠くまでは行けなかったので、ちょうどいい暇つぶしになりました。

 

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帰りはさすがに沿岸バスを使用。

こちらも本数を減らすなど最近は苦労しているようですので、少しでも力になれればなと思います。 

 ちなみに旧増毛駅から乗ったのは私1人でした。

留萌駅に着くころには5,6人くらいは乗っていたと思います。

 

出発まで時間があったので、行きでは見られなかった留萌駅の構内を散策しました。

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(上)「懐かしの留萌本線」、もとい栄えていた頃の留萌本線の写真や資料が飾られています。これを見た後に現在の同路線の駅を見ると栄枯盛衰をまざまざと感じます。

 

ちなみに下の運賃表は旧国鉄のものではなく、留萌本線恵比島駅を起点とした「留萠鉄道」という私鉄のものです。

 

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留萌駅の駅舎の写真 もそうですが、今どきではもはや珍しい、昔のままの無骨な造りの駅となっています。ちょうど同じ北海道の釧路駅なんかもこういうタイプですね。

留萌本線では留萌~石狩沼田駅間にて更に部分廃止が行われることがほぼ確定しているため、このような光景を見られるのも今のうちでしょう。訪問はお早めに。

 

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 全体的に懐かしさを感じさせてくれる駅です。

 

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増毛行きホームの案内もまだひっそりと残っていました。

 

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というわけで深川駅に帰還。

乗ってきた車両の後ろからは19:22発留萌行きの車両が出発しようとしているところです。ラッシュアワーのため席が全て埋まる程度の客は乗っていました。

部分廃線の話によると多くが留萌までではなく石狩沼田までの利用なんでしょうかね。

 

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さて、せっかく特急にも乗り放題のきっぷですから、旭川までは特急ライラックで向かいます。

旭川では山頭火でラーメンを頂いて今日一日を終えました。

 

【まとめ】

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たった13kmの移動ですが6時間もかかってしまいました。

やはり前日の疲れの影響もあったのか、早い段階で脚が悲鳴を上げてしまいましたね・・・。このこともあり最近はランニングをして脚を鍛えるようにしています。

 

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駅メモで獲得した称号がこちら。

きっちり廃線区間全てのはじめまして称号を頂きました。順調に進んでいます。

 

そして肝心かなめの周遊パスで浮いた金額ですが・・・

・滝川→留萌(普通列車)・・・1680円

・留萌→旭川普通列車+特急)・・・2520円

合計 4200円

 

周遊パスの1日あたりの金額が2000円ですから、なんとこれだけの移動で2200円も元が取れてしまいました。(とはいっても100km以上は移動していますが・・・)

いかにぶっ壊れきっぷであったかがよく分かりますね。

 

というわけで最後に1日の使用金額の合計まとめ。

・JR運賃・・・2000円

・沿岸バス 旧増毛駅留萌駅前 片道・・・430円

・旧増毛駅舎 昼食とお土産代(送料込み)・・・約5000円(レシートを失くしましたorz)

・夕食 らーめん山頭火・・・820円

・ホテル代・・・5500円

 

合計 13750円

 

4日目に続く・・・。

スポーツ選手に「聖人君子」性を求めるな

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こんにちは。高岡氏です。

 

すっかり旅行記の更新が滞っていますが、個人的に話題にしたいことが重なってしまいました。

 

つい先日、カープの選手ベンチから

「もう一発いったれ」

という野次が飛んだとして炎上した、という事件がありました。

 

状況を簡単に説明すると、

 

対戦相手・ヤクルトの主力選手である青木選手に対し、カープの菊池投手がデッドボールを当ててしまう

直後の青木選手は自力で歩くこともできないほどの痛みに襲われ退場するが、この後にカープベンチから上記の「もう一発」の野次が飛ぶ

この野次を聞いたヤクルト側は当然激怒し両軍一触即発の事態になる

 

という感じです。

 

この試合、事件が起きるまでカープが13-0と大量リードを奪っており、負け惜しみですらないただただひどい暴言であったことが炎上の引き金となってしまいました。

正直カープファンの私でさえ「なぜ?」と首を傾げてしまう出来事でした。

 

カープは2016 ~ 2018年の3連覇中に強かったこともありかなりのアンチを作ってしまったためか、この件に対し謝罪のみならず当該スタッフの追放を求める声までありましたが、もちろん私はそこまでする必要は全くないと思っています。

 

tk0k1975.hatenablog.com

 

それについては以前巨人の北村選手の発言が炎上した際にも触れたのですが、グラウンド内の選手たちは命がけで戦っており、それについて外野がとやかく言うもんではない、と基本的にそのようなスタンスを私は取っています。

 

 

さてさて前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。

今回みたいにスポーツ選手がやらかしたときに必ずと言っていいほど言われるのが、

「多くの子供たちも見ているんだからちゃんとしろ!!!」

という文言ですが、

 

はっきり言ってこのセリフめちゃくちゃ嫌いなんですよね。

 

こういうセリフが出てくる前提にあるのは

プロスポーツ選手は常にメディアに露出しているのだから、多くの人間の手本とならねばならない」

という考えです。

 

最初に断っておくと、これはこれで正しい考えだと思うんですよ。

良い歳こいた大人でさえ、影響力の大きなメディアが「トイレットペーパーが品薄!急いで買え!」と言えばそこに群がりますからね。人は他の真似をする生き物です。

 

ですが、特に子供たちにとっては、彼らよりもっと影響力の強い人物がいるんですよ。誰だかわかりますか?

 

 

そう、親や教師といった身近な大人です。

 

自我の確立していない子供たちにとっては、親や教師の存在がほぼ世界の全てと言っても過言ではありません。幼少期の育て方によって今後の人生の歩み方がほぼほぼ決まってしまうんですよ。

 

それを考えた上で、上記のセリフを見てみてください。

無関係の他人に子供の教育を委ねるという無責任ぶりがよく表れたセリフだと思いませんか?

「モンペ」という言葉をよく聞く一方で、「子供を叱る大人が少なくなった」という話もよく聞きます。なぜなら彼らは他人に我が子の教育を何から何まで委ねておいて、いざ自分たちのやりたいような教育が為されないとやはり怒り狂うからです。

彼らを見ているともはや何がしたいのか分かりません。

 

そうでなくとも、現代人はとにかく他人に厳しいです。

今回の炎上だって大騒ぎしているのは外野だけで、当の選手たちは翌日の試合を何事もなくこなしました。

騒いでいる人たちはカープのスタッフに対し「なんてひどい奴らなんだ!」と言うかもしれませんが、からしてみれば、自分たちと無関係のことについていつまでも悪し様に言い続けられる連中の方がよほど邪悪だと思いますよ。

 

最後に質問です。

将来子供たちが今回のような汚い野次を飛ばさないようにするにはどうすればいいでしょうか?

 

・・・

 

・・・・

 

・・・・・

 

簡単なことです。今あなたがSNSに書き込もうとしている他人に対するどす黒い感情をいったん思い留めてみましょう。言わずにはいられないことだって多いかもしれませんが、言わなくてもいいことだってたくさんあるはずですよ。

 

 

ではでは。

 

 

職業に貴賤はあるよ、という話

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こんにちは、高岡氏です。

 

最近すっかりVtuberの動画をよく見るようになってしまいました。

最初はなんとなく抵抗があったのですが、たまたま見たVtuberのゲーム実況動画がまあ可愛くてね・・・。まあ元々アニオタをやってた人間なのでVtuberにハマるのは必然だったのだと思います。

 

 

で、そのVtuberが動画内で「職業差別」をしたということで炎上してるみたいなんですよね~。

www.nicovideo.jp

 

ここに登場してる尾丸ポルカちゃんという子、良いキャラしてて個人的にはお気に入りなんですけど、こういう形で話題になるのは正直ショックでしたよね。

 

 

まあVtuberのことはひとまず措いておくとして、今回はこの「職業差別」ということについて私なりの考えを述べていこうと思います。

 

1.職業差別は当たり前の感覚として根付いている

 

はい、ぶっちゃけ我々は日頃からナチュラルに職業差別をしてるんですよ。

我々が大学受験や就職活動に熱心になる理由を考えればそれはすぐに分かります。それは今回の騒動でも登場した「清掃員」のような職業に就かないようにするため、ではないでしょうか?

清掃員のようないわゆる労働集約的な仕事というのは、誰でも出来てしまう上に代わりはいくらでもいますから(もっとも、「代わりはいくらでもいる」というのは世の中の多くの人にとって当てはまることなんですけどね)。

5ちゃんねるでは「就職偏差値ランキング」なるものも作られて日夜内定先マウンティングが行われています。

悲しいかな人間というものはヒエラルキーを作らないと生きていけないものなのです。

 

2.ほならね、自分がやってみろって話ですよ

 

とりあえず世の中の人は「職業に貴賤なし」なんて綺麗事を言って不都合な現実から目を背けるのではなく、格差があるのだということを自覚していく必要があると思います。

「いや、職業に貴賤はない!」と主張する人達、牛丼屋でDQN客に怒鳴られても文句ひとつ言わずにキビキビ牛丼作れますか?きったない倉庫で1日中単純労働していられますか?死にゆく老人の下の世話ができますか?

きつい・汚い・臭い or きつくはないけど何もスキルが身に着かないのがいわゆる底辺職です。二言目には「働き方改革」だの「スキルが無いとAIに仕事を奪われる」だのと言われる現代においてこれらの職業が立派な職業だと堂々と主張できますか?

 

確かにこういう職業が無いと我々の生活が成り立たないのは事実です。事実ですが私はこういう職に就きたいとは全く思いません。就くとすればどうしても困窮してしまったときの最終手段です。

 

3.「安定した職」なんて存在しない

 

気をつけておきたいのは、職に貴賤はあるけど、いつ自分が「賤」の側に転落してしまうか分からないということです。

Vtuberという職業にしても、今はかなり稼げているのかもしれませんが、年を取っても同じスタイルを続けられるとは考えにくいですからね。にじさんじとホロライブが主導してきたVtuberバブルもいつまで続くかは分かりません。下手に成功体験があるぶん、プライドが邪魔をして身の丈に合わない生活スタイルをして破産してしまうかもしれません。そういう意味でVtuberという職業は、清掃員よりも先の見えない職業と言えるかもしれませんね。

 

4.感謝の気持ちを忘れずに

 

結局のところ、職業の貴賤というものは確かに存在します。ですが、そもそも「みんながやりたがらない仕事をやってくれている人達」のお陰で世の中は成り立っているのです。自分がそのような仕事をやりたくないと考えるのも当然ではあるのですが、であるならばせめて彼らに対して常に感謝の気持ちを忘れず、優しく接していくことが人として大切なのだと思います。

 

ではでは。

 

(追記)

上に挙げた切り抜きはかなり偏ったものであることも事実のようです。元の動画を確認せずにこの記事を書いたのは軽率でした。ちゃんとソースを確認しないといけませんね。

 

「学歴フィルター」について思うこと

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こんにちは。高岡氏です。

 

Twitterを見てたら、何やらとんでもない選考を行っている企業があると話題になっていました。

 

 

実際のページがこちら↓

recruit.visioncon.co.jp

 

さすがにいたずらで応募するようなことはしませんでしたが、他の人が試しにやってみると本当に一瞬で落選通知が来たとのこと。

 

このページで訊かれていることで当落の判断材料となり得るのは

・大学名

・学部名

・入学方法

・留年の年数

 

の4つだけですから、
もはや公然と「ウチには学歴フィルターがありますよ!!!」とアピールしているようなもので、いっそ潔さすら覚えてしまいます。

 

 

まあ当然のように炎上してGoogleMapも荒らされているのですが、

皆さんはこのような企業の存在をどう思いますか?

 

 

結論から言うと、私は

 

別に良くね???何が問題なの???

 

って感じです。

 

 

上に載せた応募ページなんですけど、その1つ前の新卒採用ページにはこのような文言があります。

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この会社では独自のデータを持っていて、その判断基準が会社に合わない人間はとっととおさらば、という仕組みにしていると明言しています。

要するに、

「推薦やAOで大学に入ったやつはウチには合わないよ」

とわざわざ明確に示してくれているんです。

 

理由も分からないままお祈りメールだけを寄越してくる数多の企業と比べて果たしてどちらが誠実なのか?って話ですよ。

 

ある口では

「企業は嘘を吐くな!本当のことを言え!」

とのたまっておきながら、明確な基準を示している企業に対しては

「ひどい企業だ!差別だ!」

ってそれはないでしょう。

そんなんだから就活上手くいかないんですよ(9月まで就活やって中小の内定1つしかもらえなかった経験者は語る)。

 

 

まあ問題点があるとすれば、ここまで明け透けにやるならいっそ応募条件に

「AO、推薦入試、内部進学で楽して大学受かったやつは応募してくんな!」

とはっきり書いておくべきだったのかもしれません(※私個人の意見ではありません)。「全員にチャンスがある」と一応は思わせるような形になってしまっているから批判の的になってしまうのです。

ここは日本の「本音と建前」文化の悪いところですね。

 

 

日本の就活というものは就活生、企業がお互いに好きなだけ嘘を吐けるルールなので、いざ入社してから会社に合わずドロップアウトしてしまう会社員が後を絶ちません。

自分に合わない企業に入社してしまうことは、就活生にとってはもちろんのこと、採用に膨大なコストを割いた企業にとっても大きな損失となってしまいます。ですから、まずは就活生より立場の強い企業側が採用基準をもっと明確に就活生に示すべきなのです。 

 

そのための1つがこの「学歴フィルター」ではないでしょうか。

 

それと合わせて、学歴が大して必要ない業界は「高卒・大卒」の括りを失くしてしまうべきだと思います。はっきり言ってしまいますが、わざわざ大学出てまで誰が老人の世話や居酒屋・スーパーの店員なんてやりたいと思いますか?まあ介護はともかく、飲食・小売に関しては大卒は本部社員になれる可能性がより高くなるというメリットはあるかもしれませんが、人手不足を嘆いているクセに高卒と大卒で待遇に差をつけるのは馬鹿なんじゃないかと思います。新卒一括採用を行っているように、この国では若さゆえのポテンシャルこそが最も重要視されているというのに、これらの業界で高卒の価値が大卒より低い意味が分かりません。

 

 

最後はちょっと脇道に逸れてしまいましたが、結局のところ「学歴フィルター」は必要なものだと思っています。詰め込み勉強を出来ることが大事な業界もたくさんありますからね。結局のところ適材適所なんですけど、変に平等の価値観が植えつけられてしまったが故に今回のような炎上が起きるんでしょうね。

 

社会って難しい。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

【8泊9日】史上最強きっぷで北海道旅行してみた ②【徒歩メモ】

こんにちは。高岡氏です。

8泊9日、北海道旅行編の第2弾となります。

前回(↓)は札幌に到着して、今回の主役「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」を購入しました。

 

tk0k1975.hatenablog.com

 

【2日目:2020/8/23(日) 札幌→北海道医療大学

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さて前日に周遊パスを買ったわけですが、この日は使いません。

なぜならこの日の目的は、

 

札沼線廃線区間を徒歩で訪問する

 

ことだからです。

 

札沼線といえば、

 

路線名の元ネタ駅(「沼」・・・石狩沼田駅)まで線路が繋がっていない状態が長く続いている(そのため「学園都市線」という愛称が実質的な路線名称となっている)

 

・廃止前、浦臼新十津川間は1日わずか1往復

 

コロナウイルス騒動によって廃線日が直前で前倒し。一部の地元住民に見送られただけでひっそり運行終了

 

などなど様々なネタ要素を数多く孕んだ路線として知られています。

 

今回はその廃線区間のうち、北海道医療大学 ~ 新十津川の徒歩全駅訪問を目指します。

 

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北海道医療大学行きの出発まで時間があったため、とりあえず1つ前の石狩当別行きに乗って、駅を観察してみることに。

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北海道医療大学新十津川間が廃線となる前は3番線からディーゼルカーが出ていた記憶がありますが・・・。

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当然のことながら、「新十津川」の行き先はありません。

 

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新十津川行きの足元表示もあったんでしょうか?

 

15分ほど観察したところで北海道医療大学行きが到着。

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廃止前は1番ホームに新十津川行きが停車していました。

現在はその先に車止めが設置されています。

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駅名標は完全に新しいものに替えられています。

 

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改札機は完全にIC専用となっていますが、きっぷを持っている場合は改札機横にあるきっぷ入れに入れてそのまま出場できます。

それはそうと、IC専用改札機しか無い駅というのは地味に珍しい気がします。東京都心の駅でも1つはきっぷを通せるタイプのものがありますからね。1つ前の石狩当別でもきっぷを通せるタイプでした。

 

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駅舎から直接大学構内へ通じる通路がありますが、ウイルス騒動により閉鎖されてしまっています。医療大学ですから実習の授業があると思うんですが、どうしているんでしょうか。

 

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廃線区間のバスは、

当別町~月形町

・月形町~浦臼町

浦臼町滝川市

 

という形で系統が分かれています。列車時代は石狩当別浦臼が1日6往復でしたから、それよりは少し本数が多くなっています。浦臼新十津川に関しては言わずもがな。

 

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駅を出てすぐの踏切跡。怒涛の3連柵からは「絶対に立ち入らせない」というJR北海道の強い意志を感じます。

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札沼線と並行する国道275号線。周囲には民家はまばらにしかありません。

札沼線沿線は、石狩川を挟んだ北と南とで全く雰囲気が違います。南側はまだ札幌市街地のベッドタウンの様相ですが、北側はザ・北海道の田舎町といっただだっ広い平地が広がる光景となります。

 

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これぞ私が求めていた北海道!!!

今ごろ東京は30度後半の酷暑。立っているだけで即座に汗が噴き出してくるレベルの不快さですが、ここ北海道ではせいぜい20度前後。日差しが少し強いのが気になるところですが、今回はあらかじめ帽子を買っておいたので大丈夫なはず。

単純な私はこの時点で

「ああ~北海道住みて~~~!」

と浮かれ気分でした。

 

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全く確認していなかったのですが、石狩金沢駅の入口は国道側ではなかったことに気づいたので引き返すことに。いきなり幸先の悪いスタートとなってしまいました。

 

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でもこっちの道もいい雰囲気なので一瞬で好きになりました。

代行バスはこちらのほうを走っています。

 

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石狩金沢駅の入口。

北海道医療大学からほど近い駅ではありますが、早速「JR北海道の田舎駅」という貫禄を発揮しています。

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入口のすぐそこには、知る人ぞ知るという感じの温泉施設があったようですが、ウイルス騒動を受け札沼線と時を同じくして無期限の営業休止を決断したとのこと。

むしろこういうとこにもそれなりに人は来るんだなあ、という印象です。

 

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というわけで廃線区間最初の駅、石狩金沢駅です。

JR北海道の閑散駅ではおなじみの、コンテナ車を改造した駅舎が特徴。すぐ隣の駅はオールIC専用自動改札が設置されているというのに、この格差は凄まじいですね・・・。

 

右には車が、駅舎の右の方にはリュックが置いてありますが、これらは工事関係者のものでした。彼らの手によって、いずれはこの駅舎も跡形もなく消えてしまうのでしょう。

 

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駅舎は施錠されており、中に入ることは出来ません。

 

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さすがに今年廃止されたばかりということもあり、ホームも健在です。

しかし、駅名標やその他標識の類はほぼ撤去されてしまっています。

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踏切は真っ先に撤去されるイメージですが、割と残っていました。

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ここもいずれ雑草まみれになってしまうんだろうなあ・・・。

 

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しばらく進むと国道に合流。

先ほどまでの広い道はいつの間にか2車線になっていました。

 

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こちらにある温泉は未だ営業中らしい。

別のブログによると乗り鉄の利用も結構あったようですが、廃線になってしまったのでこちらも怪しいところか・・・?

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と思ったらいきなり立派な建物が。

ここの社員の中にも常連がいると考えると、先ほどの「ふくろふの湯」より少しはマシかもしれません。

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 でもこういうド田舎の旅館や温泉ってどこもギリギリでやってそうですから行けるうちに行っておくべきだと思います。

「コロナが落ち着いたら~」なんて呑気なことを言っていたら落ち着くころにはぺんぺん草も生えない状況になりかねません。

 

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温泉の入口を飛ばした次の曲がり道がこの本中小屋駅への入口です。

 

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やたら立派なロータリーがあるので、昔はそれなりに大きな駅であったことが窺えます。中小屋温泉も今より多くの人で賑わっていたのでしょうね。

 

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なおこの駅は特に立入禁止の柵も無かったのでホームに入ってみました。

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こちらも大抵のものは撤去されていますが、ここで待っていればまだ列車が来そうな雰囲気はあります。

 

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ここの駅舎も当然施錠されていますが、中には除雪に使用していたと思われるシャベルや広告のようなものが放置されています。

 

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現在時刻はもうすぐ10時ですが、新十津川まではまだ43kmもあります。

北海道医療大学に着いた時点で8時ごろだったので、もう少し早く宿を出ていればよかったなー、と後悔。まあ平地だし、峠越えのあった日田彦山線よりかはマシかな・・・。

 

tk0k1975.hatenablog.com

 

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ビデオ?グッズ?もしかしたらこれは・・・

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おおお・・・!!!

エロ本自販機だ・・・。

 

今やコンビニですら満足にエロ本を置けない状況になっている現代ですが、かつては自販機で販売されていたとは・・・。「18歳未満購入禁止」と一応書いてはあるものの、この機械が現役だったときにそれを確かめる手段はあったのでしょうか?

夜中にこっそり起きだして、なけなしの小遣いを握りしめてまだ見ぬ秘境へ果敢に突撃していく・・・、ネットで何でも見ることが出来てしまう現代では味わえぬ「性」春がそこに確かにあったはずです。

 

一応この連絡先に書いてある「ONBA不動産」は現在でも営業しているようなので、

「俺がここに珍スポットを作ってやるぜ!」

という気概のある方は電話をかけてみてはいかがでしょうか。

 

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北海道を移動していると本当にたくさんの廃校を見かけます。

 

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中小屋駅入口。
駅前には郵便局と、とっくに廃業した商店があります。

 

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石狩金沢駅から3駅続けてのコンテナ駅舎。いい加減飽きてきた・・・。

 

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駅前ロータリーには謎の部品が転がっています。

 

さて、この駅で歩き続けて2時間になりますが、

ここまでの道のりにマ~ジで自動販売機がない。(エロ本自販機はあったけど・・・)

写真を見てもらえれば分かりますが日差しを遮る雲がないほどの快晴なので、気温以上に暑いし喉が渇きます。

もし私と同じ徒歩チャレンジをやる方がいるときは、事前に飲み物を最低2本は買っておくことをお勧めします。

 

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何かの店の跡?

三色旗の色なのでもしかしたら某学会の集会所の跡かもしれません。

 

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10時38分、月形町に入る。メロン食べたいなあ。

ここで地味に歩道が無くなってるのでつらい。

 

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と思ったらすぐに歩道が復活したのでセーフ。

 

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畑の中にレンガ造りの建物。ここだけ見るとなんかヨーロッパっぽいかも。

 

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「おっ、カフェっぽい建物があった!?」

と思ったら名物の納豆を売っていました。さすがに今は要らない・・・。

 

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月ヶ岡駅の入口。

 

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月ヶ岡駅

やっとコンテナ駅舎ではなくなりましたがそれ以上に・・・

 

自動販売機がある!!!

 

これが北海道医療大学駅を出てから最初の補給スポットです。

北海道の田舎町、自販機が本当に少ない。本州の田舎町ならまだ駅ごとに1つは置いてあるイメージですが、北海道のような人口希薄地域が続く場所では使う人もほとんどいないのでしょう。

 

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ログハウス風の駅舎内には、月形町の特産品などを売っているお店があるはずなのですが、なぜか営業していませんでした。

 

4月18日時点でまだ生存していたことを確認しましたが、もしかしたら廃止と同時に閉業してしまったのかもしれません。

乗り鉄はいなくなりましたが、私の他にもライダーカップルやドライブ中の老紳士などが数人いたので需要が無くなるわけではないと思いますが・・・。

 

 (※ツイートを拝借させていただきました)

 

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こちらは砂利ではなくコンクリート製のホームとなっています。

 

自販機でサイダーを1本購入。昼にさしかかり日差しが強くなってくる中、買ったばかりの飲み物を摂取するのは至福の時間。町の中心である石狩月形駅までそこまで離れていないので、とりあえずこの1本でいいか・・・。

 

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道路状況を伝える表示にもウポポイの宣伝が。北海道知事のコロナ会見で、画面全体に「ウポポイ」の文字が溢れかえる光景は強烈でしたが、道内でも本当にあちこちで宣伝されているのを見ました。

Twitterでは何やらよくない評判を見かけることもあったので、その真相を確かめるべくこの旅程にウポポイの訪問も組み込んでいます。

 

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一番上は普通のお墓で、残りの3枚は月形町に存在した「樺戸監獄」関係者のお墓です。北海道の監獄といえば網走監獄は観光地として有名ですが、実はこの樺戸監獄の方が本体で、網走監獄は「分監」扱いでした。

町内中心部の月形樺戸博物館で当時の様子を知ることが出来るようなので、次回来ることがあれば立ち寄ってみようと思います。

 

ところで、この辺りの住民より墓の数の方が多いんじゃないか・・・?

 

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北海道で暮らすのはそんなに簡単なことではありません・・・。

 

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知来乙駅に到着。

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こちらもコンテナ駅舎ではなく、普通の小屋タイプの待合室となっています。

そしてなぜか施錠されていなかったので、中に入ることができました。

 

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中に入るとまず飛び込んでくるのはじんわりとしたアンモニア臭。

原因は写真を見てもらえると分かるのですが、小屋の後ろに出っ張った場所があり、それがトイレだからです。さすがにドアを1枚隔ててはいるものの、全くもって頼りない・・・。

これがトイレならば「まあトイレだしこんなもんだな」という気分になるのですが、トイレ以外でトイレ臭がするというのは当然不快なものです。

 

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駅スタンプ(ゴルフボール)。

以前は手製のオリジナルスタンプがあったようですが、一度紛失→返還を経て、今はゴルフボールと化してしまいました。本体はどこへ・・・。

 

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月形町の中心地にやってきました。石狩月形駅はもうすぐそこです。

ちなみに3枚目の「Aコープつきがた」でお昼を調達しようと思ったら定休日。日曜日が定休のスーパーってどうなんだ・・・?

といっても地味にセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3つが近くに存在するコンビニ激戦区なのであまり問題はありません。でもどうせならセコマで昼ごはんにしたかったけど・・・。

 

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石狩月形駅に到着。左に停まっているのは岩見沢行きのバスです。

このバスで岩見沢まで行けば、だいたい2時間程度で札幌まで行くことができます。

・・・やっぱり札沼線いらない子だったんだなあ。

 

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中には広めの待合室もあります。

エアコンの電源が入っていれば最高だったのですが。

 

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おっ、寄せ書きがありますね。

性格の悪い私は、こういうのを見るとまず香ばしい書き込みを探してしまいます。

 

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残念ながら(?)概ね平和だったのですが、下の方にありましたねえ。

とりあえず私から1つだけ言えるのは、

「『沿線住民の気持ちが~』と言うけど沿線住民に全然乗ってもらえず廃止せざるを得なくなったJR北海道の気持ちはどうなるんだ???」

 

1日1本なんて実質廃線も同然の状態で走らせていたんですから、ラストランまでに飽きるほど乗っておけばよかったんですよ。

 

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駅構内はこんな感じ。

 

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奥の方に見えるローソンで昼食。

北海道限定のザンギバーガーを売ってたので、せめてもの北海道成分を補充。

 

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さてさて次は札沼線随一の問題児、豊ヶ岡駅

ここまでずっと国道に沿ってきた札沼線ですが、ここだけ大きく外れることになります。

ここに寄っていたら新十津川まで行けるかどうか怪しくなってしまうのですが、全駅訪問する以上避けては通れません。

 

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午後2時時点で新十津川まで30km。

正直かなり厳しいペースです。またここに来て日差しがきついのなんの・・・。

北海道の日差しを舐めくさっていた私は半ズボンにタイツも履かずに来てしまったため、脚がまあ熱いです。これは後遺症がきつそうだ・・・。

今思えば9日間もある北海道旅行の2日目にこんなことをしているのはなかなかの命知らずかもしれません。

 

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網走では、バスで博物館網走監獄に行こうとして網走刑務所で降りてしまう人がちょくちょくいるらしいですね。

 

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北海道といえば、このドライブインを目当てにしているマニアもいるのではないでしょうか。現在では営業している店舗を見つけるのも難しくなってしまっているようです。

こちらのドライブインも例に漏れず閉店していました。

写真では人はいるものの、ドライブのトイレ休憩に立ち寄っただけっぽい感じです。写真を撮っていたら変な目で見られました(笑)

 

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駅の入口案内は撤去されていませんでした。

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うげえ・・・ここを登らないといけないの・・・。

 

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これまでも大抵何もないところを走ってきた札沼線廃線区間ですが、ここはさらに何もありません。

「なんでこんなところに駅作ったの?」と訊きたくなるレベルですが、wiki先生によるとこんな有様でも元は請願駅だったらしい。

 

ja.wikipedia.org

 

ページ内の航空写真を見ると1976年の時点で既に周りが畑だらけだったようなので、この駅の栄華は本当に短かったようです。

 

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知来乙駅に続き、なんとここも駅舎が施錠されていませんでした。

ドアを見るに元々カギがついていなかったのでしょう。ということでちょっと中で休憩するか・・・。

 

ドアを開けて中に入った瞬間。熱気が全身に降りかかります。

思わず「うげっ!」と声に出してしまうレベルの不快さ。

おまけに手入れなんて碌にされていないためか、生きているのか死んでいるのかも分からない虫がうようよ。さらにさらにじんわりとしたアンモニア臭まで・・・。

 

ここは地獄だ。

 

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それもそのはず、待合室内は温度・湿度共に東京並み。
せっかく北海道に来てまで東京の不快な天気を味わうなんて馬鹿げています。が、裏を返せば、道民はここに来れば手軽に本州の暑さを体験することができます。

といっても近年は札幌でも30℃後半、なんてのも珍しくはないようですが・・・。

 

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一応知来乙駅より臭いはマシだったのですが、いかんせん熱気が不快すぎるので、写真を撮ってさっさと出ることに。

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妙に生活感を感じる机。

 

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駅の反対側はこんな感じ。やっぱり何もない。

 

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最近は会津鉄道Twitter公式アカウントが撮り鉄に対し強い口調で注意を促したことが物議を醸しましたが、鉄道員でなくとも鉄オタに対するイメージが最悪であることがよく分かります。

私は撮り鉄ではありませんが、気をつけて徒歩活をしていこうと思います。

 

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当然のように廃校。

 

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札比内駅入口。こちらも標識は撤去されていません。

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札比内駅。駅舎とトイレが分かれているというだけでとても良い駅のように思えてきます。

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やっとまともに休憩できるぜぇ・・・。

 

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はい。

 

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「ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!!」

 

失礼しました。藤原竜也が出てしまいました。

 

いやさあ、近くをバスが走ってるんだし待合所にしてくれたってええやん・・・。

せっかくの立派な駅舎が台無しやで・・・。

 

仕方がないので地べたに座って休憩。今思えばこういうところも後に響いてしまったかな、と。

 

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そろそろ日も傾き始め、新十津川まではまだまだ距離がある状況ですが、脚と日差しがかなりきつい・・・。

思えば、ずっと平地を歩くということは日差しから逃れる術がないということでもあります。それでも頭のほうはタオルを帽子に挟んで凌いではいたのですが、脚のほうはどうにもなりません。

疲労と日差しのダブルパンチで体力は限界に達していました。

 

ということで、浦臼駅から出る滝川行きのバスの時刻を検索。

最終便が18時50分。これなら間に合う・・・。

 

ここで目標を新十津川駅から浦臼駅に下方修正しました。

まさかの敗北宣言・・・。

 

思えば北海道医療大学に8時に着いた時点で厳しかったですね。

日田彦山線は始発ムーブができたからこそ完歩できたのでしょう。

 

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浦臼町に突入。

でもゴールはまだまだ先。

 

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新十津川・・・。お前と闘いたかった・・・。

 

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なんか気になったバス停があったので。

海に面していないのに「波止場」とはこれ如何に。

 

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鍵がかかっていたり、アンモニア臭がしたり、地獄の蒸し暑さに襲われたりした駅舎よりも、バスの待合室の方が助けになりました。

 

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こんだけ日差しが強ければさぞ大量の電気を生み出せることでしょう。

 

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ということで、札沼線随一の難読駅晩生内駅です。

ここも立派な駅舎ですが当然施錠されています。もう諦めました。

 

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駅舎内にはなぜか新平家物語が。せめてこれだけでも救出してあげればよかったのに。

 

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ラッチ跡も残っていました。

ちなみに右下の方にはまだ新しい鳥の死骸が転がっていました。南無。

 

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駅舎側にも線路があったことが窺えますが、こちらは貨物用に使われていたとのこと。

 

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駅前の道。

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チャシというのはアイヌの城のようなもの。

高架橋みたいなのが田んぼを貫いていて気になります。

 

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札沼線に高架区間なんてあったか?

・・・と思いきや線路はその手前です。じゃあ何のためにある橋(?)なんだろう?

 

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代行バスの時刻表を1つ撮ってみました。

上のほう当別町~月形町を結ぶ路線と、浦臼町新十津川町滝川市を結ぶ路線はJR時代より本数が増えていますが、月形町~浦臼町を結ぶ路線については1日5往復でJR時代と変わっていません。

また浦臼町から月形町に行く上り便に関しては最終便がかなり早い時間に設定されていることが分かります。

 

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札的駅の入口。

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札的駅に到着。

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ここの駅舎も恐らく施錠されていないようですが、そもそもホームに立ち入ることができません。

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ここまで来ると逆にコンテナ駅舎の方が恋しく・・・ならないか。

 

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ここに来て初めて廃校になっていない学校を発見。

二宮金次郎像って本当にあるんですね。初めて見た気がします。

 

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18:35 浦臼駅到着

浦臼町の中心駅です。ここから新十津川駅までがかの有名な1日1往復区間でした。

左側には未だに「浦臼駅」の看板が残っています。

 

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どうにか18:50発の滝川行きバスに間に合いました。

あと10分くらい時間があるので、駅の中を少し観察しましょう。

 

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いくらなんでも期限が短過ぎるような気が・・・。

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滝川行きのバスが来ました。
整理券を貰いましたが後で見たら普通にSuicaが使えたという。田舎に来ると鉄道よりもバスの方が鉄道系ICカードが使えるんですよね~。

 

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 乗客は私以外に2,3人ほど乗ってきたような・・・。

正直疲れていて記憶がおぼろげです。

 

【徒歩メモ】

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新十津川まで行けなかったのはとても悔しい・・・。

キツさでいえば明らかに日田彦山線のほうが、峠道もあったしキツかったはずなのですが。

 

tk0k1975.hatenablog.com

 

今回の敗因を挙げると、

北海道医療大学に到着する時間が遅かった。

日田彦山線添田駅には6時ごろの到着だったため、北海道医療大学の8時到着はかなり遅かったですね。宿をすすきのではなく石狩当別に取っていれば7時には到着することが出来ていました。

 

・日差し対策が万全ではなかった。

思えば私が今まで長距離徒歩したときってなぜかタイミングよく曇りが多かったんですが、今回は快晴でした。上はアンダーシャツを着ていたのですが、油断して下は半ズボンにしていたためこんなことに・・・。

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※汚いので一応ぼやかしてます

北海道は涼しいから大丈夫だろうと思っていましたが、やはり徒歩には日差し対策が不可欠であることを思い知らされた旅でした。

 

【おまけ】

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滝川に着いてホテルでチェックインを済ませたのち、せっかくなので晩御飯は滝川の有名店松尾ジンギスカンで頂きました。

 

ウイルス騒ぎでラストオーダーが20時、閉店が20時30分に早まっていたのですが、私が店に着いたのが19時55分。

お店によってはここで門前払いを食らっても仕方がないほどギリギリなのですが、このときは空きがあるということでお店に入れて頂きました!こういうところも人気の所以なんだろうなーと思います。(もちろんこの姿勢をあらゆるお店に求めてはいけません・・・)

 

【金額メモ】

・札幌~北海道医療大学 鉄道運賃 750円

浦臼~滝川 バス運賃 600円

・晩飯 松尾ジンギスカン 2650円

・昼飯代などコンビニでの購入 720円

・ホテル代 4900円

 

合計 9620円

 

 

次の日からいよいよ最強きっぷが牙を剥く・・・

ということで次回③に続く。

【8泊9日】史上最強きっぷで北海道旅行してみた ①

こんにちは。高岡氏です。

 

今年、界隈を震撼させる超絶おトクきっぷが、JR北海道よりリリースされました。

 

その名は

 

HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス

 

www.jrhokkaido.co.jp

 

JR北海道最強のきっぷといえば、7日間乗り放題の「北海道フリーパス」(現在:27430円)が有名でしたが、こちらの「HOKKAIDO LOVE周遊パス」はなんと

 

6日間特急を含む全線乗り放題で、値段は北海道フリーパスの半額以下の12000円

 

という値段設定を間違えたとしか思えないチートきっぷとなっております。

 

おまけに、15000円も差がある「北海道フリーパス」との違いは

 

 ・上述した有効期限

 ・特急指定席に乗れる回数(北海道フリーパスは6回、HOKKAIDO LOVE周遊パスは4回)

 

この2つしかありません。

 

この価格設定がどれだけイカれているかということについては、

 

函館から稚内までの乗車券の金額が11440円であることからも十分察しがつくでしょう。(特急料金を含むと16720円ですから、なんと1日で元が取れます)

 

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前置きが長くなりましたが、タイトル通り今回はこの最強きっぷを使った北海道旅行の記録となります。

ここからが本編です。

 

【1日目:2020/8/22(土) 東京→札幌】

 

今回の旅行を計画したのは、旅行の1週間前でした。

 

お盆の夏休み期間が会社のプロジェクトの都合で消えてしまったため、どこか別の週で夏休みを5日間取得する必要が生まれました。

 

また、このご時世ですから実家に帰るに帰りづらい。そこで

「そういえばJR北海道がめっちゃお得なきっぷ販売してたな・・・」

と思い、じゃあ北海道行くか!となったわけです。 

 

東京はGoToキャンペーンとやらから外されていましたが、そんなものは関係ありません。

 

行きたいときに行く。それが旅行です。

 

といっても1週間前の出発ということもあり、さすがにJALの運賃は高い。

 

「じゃあLCCで行けばいいじゃん」と言われると思いますが、LCCといわゆるレガシーキャリアでは、決定的な差があります。それは

 

機内で駅メモが出来るかどうか

 

機内wi-fiを使用し、飛行機から駅メモでチェックインすることを、界隈では通称空爆と言いますが、機内wi-fiのないLCCでは当然そういうことは出来ません。ですから少々運賃が安いからといって私が国内線でLCCを使うことはまずないです。

 

さてどうしようかと思っていましたが、これまで貯めるだけで全く使ってこなかったJALマイレージ30000ほどあったので、これを特典航空券(7500マイル×2)と引き換えることにしました。正直あまり良い使い方とは言えない気がしますが、ほっといてもどうせ使わないので、使えるときに使うべきでしょう。

 

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特典航空券に引き換えた後のマイル数

 

 

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上述した空爆ですが、当然上手くいかないこともあります。

 

とあるサイトには、「窓側の席でないと難しい」と書いてありましたが、それよりも個人的には天候の問題の方が大きいように思います。以前豪雨に見舞われた九州に行ったときも当然JALを使いましたが、行き帰りともにチェックイン不可能でした。

 

tk0k1975.hatenablog.com

 

レガシーキャリアの場合、運賃の都合上1か月くらい前から航空券を買う場合がほとんどなので、天候が読めないのがつらいところです。

 

対策としては、梅雨の時期のフライトは避けて新幹線にするくらいでしょうか。天気が悪いと機内の揺れも大きくなって怖いですし、おまけにチェックインも出来ないとなると運賃の払い損です。

 

結論から言うと今回は行き帰り共に上手くいったので良かったです。

 

さて札幌に着いたら早速、今回の旅の主役となるきっぷを購入。

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ほんと何回見ても頭おかしいわ、このきっぷ。

開始日が翌日の23日ではなく24日になっている理由は後で分かります。

 

ここで注意したいのは、このきっぷは購入した当日からの利用が不可能な点です。

購入場所も北海道内に限られているため、うっかりしていると余計にお金を払う必要が出てきます。北海道フリーパスは購入当日から使用可能なため、場合によっては高くても北海道フリーパスを買ったほうが良い場合もあると思います。

 

個人的に札幌でやりたいことは特にないので、こちらの「ドニチカきっぷ」を購入し札幌市営地下鉄の回数稼ぎをすることに。

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でもひたすら電車に乗るだけというのも味気ないので、なんとなく気になっていた丘珠空港に来てみました。

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新千歳より札幌の市街地に近い空港ですが、定期便はかなり少ないです。

函館・釧路・女満別・利尻といった道内輸送と、本州では三沢・静岡・松本の三都市を結んでいます。ローカルからローカルへ、という輸送に特化した空港ですね。

 

こちらの空港のレストラン「丘珠キッチン」は、空港の割に安く高いクオリティのごはんを食べられるので意外におススメな場所です。私は「丘珠拉麺」を頂きました。地元産玉ねぎの旨味の効いた1杯です。

 

 

さて札幌市営地下鉄には「平岸」という駅があります。

この地名に聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか?

 

ja.wikipedia.org

 

そう、一昨年にアパマンショップ爆発」という衝撃的な事件があった場所です。現場も平岸駅のすぐ近くということで、せっかくなので行ってみました。

 

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こちらが爆発のあったアパマンショップ跡地です。

さすがに2年も経つと事件の痕跡はすっかり消えていました。まあこれが札幌という大都市でなければ今でも残っていた可能性はありますが・・・。

 

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そして跡地の向かいの光景がこちら。

事故の影響なのか偶然なのか、空きテナントが多くなっていました。

 

ちなみに駅の近くには別のアパマンショップもあります。

 

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新広島に日本ハムの新球場ができるということで、もう来ることもなくなってしまいそうな札幌ドーム。2016年には日本シリーズに進出したカープの応援のためここに来たことがあるのですが、そのときのことを思い出そうとすると謎の頭痛が起こります。何故でしょうね?

その後地下鉄に乗ったり札幌市電に乗ったりしていると、なんやかんやで夜になってしまいました。

翌日はまた徒歩企画をやりたいので、なるべく早く起きたいところですが果たして・・・。

 

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すすきので泊まったホテルです。なんと1泊1000円の個室でした(しかも4人部屋)。

「映画の見られるホテル」というコンセプトでやっていましたが、時間も遅かったので画像のようなお遊びをしただけに留めました。

 

それにしてもこんなプロジェクターとか置くならコンセントくらいあって欲しかったなあ・・・。1泊1000円ですからしゃーないですけどね。

 

【1日目まとめ】

・羽田~新千歳 航空券・・・7500マイル

・新千歳~札幌 JR運賃・・・1150円

・ドニチカきっぷ・・・520円

・昼食 丘珠拉麺・・・820円

・夕食 根室花まる ステラプレイス店・・・2453円

札幌市電 運賃・・・200円

・宿泊代・・・1000円

 

合計 6143円

 

②につづく