どこかの駅メモラーの雑記帳

そこそこベテランの駅メモラーのブログです。旅行記や日々感じたことを書いていきます。

10万円くれるなら自粛してやるよ

日常 時事

おはようございます。高岡氏です。

 

新型コロナウイルスが猛威を奮っている現在、主に首都圏では、3月28日・29日に不要不急の外出を控えるよう要請がありました。

その結果こうなったようです。

 

 

 

この土日が悪天候であることも幸いしたのか、駅などの普段人が密集する場所は閑散としているようです。これに関しては、素直に凄いなあって思います。

 

かくいう私も、この土日は外出しません。予定していたオフ会も中止になった上、この悪天候では外出する気にもなりません。

しかし、あくまで「コロナの影響で」外出を控えたかというと正直微妙なところです。ぶっちゃけ晴れてたら普通に外出してたかもしれません。それはなぜか、理由を以下に列挙していこうと思います。

 

１．あくまで「要請」だから

　だって今回の「要請」に法的拘束力なんて一切ないじゃないですか。「外に出たら罰金！」なんて言われたらそりゃ外出しませんよ。そうでもないのに全然外出しない日本人が優秀なのです。誇っていいと思いますよ。

　そもそも、本当に国の一大事だと思ったら、ある程度人権を制限してでも「要請」ではなく「強制」させるべきなんですよ。もちろん、その分生活苦になってしまう人たちへの補償は必要になりますが。中国のような強権を行使できるわけではなく、かといって危険なのは危険だし、ということで、今回の「要請」なんて中途半端な手段をとってるんです。もっともその「要請」を破ってしまうと、下手をしたら相互監視による社会的死が待っているので、政府が直接手を下す必要なんてないんですけどね。

　

２．コロナウイルスは「ただの風邪」

　こういうことを書くと、「まだそんな呑気なことを言っているやつがいるのか」とおっしゃる方もいるでしょう。

　こちらの資料（https://www.primary-care.or.jp/imp_news/pdf/20200311.pdf）に症状が書かれています。

　一言でいうと、「普通の風邪のちょっと長い版で、高齢者や持病持ちは重症化リスクが高いよ！」ということです。どうですか？「普通の風邪より長引く」と言っている時点でただの風邪ではありませんが、それに毛が生えた程度のものであることは分かります。

　ただでさえ公衆衛生ではチートクラスの性能を誇る我が日本において、何か月も自粛要請を出すほどのことかな、と正直私は思っています。

　というか、「ただの風邪」というのは別に風邪を馬鹿にしているわけではありません。「風邪は万病のもと」というように、「ただの風邪」だって十分恐ろしい病気なのです。むしろ風邪を馬鹿にしてきたのは今騒いでる人たちではないでしょうか。

　今回の騒動で一番言われていること、それは「手洗いうがいをしっかりやりましょう」です。私に言わせれば

「そんなこと保育園にいるときから習ってきたが？」

風邪を引いたことは何度かありますが、インフルに関しては生まれてこの方一度も罹ったことがありません。手洗いうがいは常に欠かさずしていますから。

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人気漫画『ゆるゆり』でも、手洗いうがいの大切さが語られているぞ！

　まあ要するに、今回の騒動は、今まで風邪を舐めてきた人たちに対する報いです。自業自得です。そんな人たちに合わせて私まで我慢する必要なんて微塵もないのです。

　

　え？予防してるのに罹った？

その時は諦めなさい。病気は罹るときは罹るもんだ。

　

３．通勤はいつも通りだから

　「え？御社どんだけブラックなん？ｗｗｗ」と煽られそうですが、一応弊社でも

・時差通勤

・在宅勤務

・微熱が出たら出社禁止

といった標準的な対策はとっています。ただ、私の所属しているプロジェクトにおいては、諸事情から在宅勤務不可なので、普通に出勤しているというわけです。

　

　さて、普通に朝電車に乗って通勤させられるのに、休日は外出すんな！ってどんな根拠があっておっしゃっているんですかね？

　そもそも「不要不急」なんて他人が決めるもんじゃなくないですか？

　なんだったら私の仕事の方がよっぽど不要不急ですよ。一応システム屋なのですが、少々導入が長引いたからってどれほどの影響があるっていうんですか。それまでだって利益は出てるんでしょ？

　私は自己中人間なので、よくわからん他人のよくわからん利益のための行動より、自分の健康と幸福のための行動を優先します。それを他人にどうこう言われたところで、私のあずかり知らぬところです。

 

 

 

　ということで、上記３点が、私が外出する理由です。といってもむやみやたらに外出してわざわざリスクを高めるような真似はしません。ただ、私が外出したいと思ったら外出する、それだけのことです。

　ではでは。