どこかの駅メモラーの雑記帳

そこそこベテランの駅メモラーのブログです。旅行記や日々感じたことを書いていきます。

「自ら死ぬ」という選択肢

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こんにちは。高岡氏です。

 

某人気俳優が自殺した、というニュース。すっかり地上波のドラマやバラエティを見なくなった私でもさすがに大きな衝撃を受けました。

 

・イケメン

・性格・・・は知らんけど少なくとも多くのファンを得ている

・今まさに俳優として最も脂の乗った時期

 

パッと思いつくだけでも、自殺する要素なんてどこにもないように思えます。

彼の心中にはそれより遥かに大きな闇が渦巻いていたということなのでしょうか。

 

 

そんでもって本題なんですけど、

皆さん、「自殺」についてどんな感情を持っていますか?

 

まあ客観的に見たらよくないことですよね。

私はまだまだ人生やりたいことがたくさんあるので、死にたいなんてこれっぽっちも考えていません。たぶん、私みたいな人間は幸せなんだろうな~、って思います。

 

でも、「自殺はよくない!」って具体的に何がよくないんでしょうね?

 

一番多い意見としては

「他人に迷惑がかかるから」

「悲しむ人がいるから」

ってとこだと思います。

 

でも思うんですけど、

自殺を選択するほど思い詰めている人に対して「他人が~」という理由で止めようとするのって変じゃないですか???他人のことを気にするだけの余裕があったら自殺なんてしませんよ。

 

結局そういう理由で止めようとするのって、自殺しようとしている当人のことは全く考えていないんですよね。

 

なんだったら、常に他人のことばかり気にしなければならないのに疲れて死を選んだのかもしれません。

 

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こち亀』の名場面の1つとして知られている「『生きる』モード」の箇所ですが、

このシーンで「どう生きるか」を探すのは自分のはずですよね。

 

他人がどうこうではなく、自分がどうしたいか

 

単に「自殺はダメだよー」というのではなく、そういうメッセージも込められているんじゃないかなー、と私は思います。

 

 

もし自殺したいという人がいたら、とりあえずこの両さんのセリフを頭の中で反芻してみましょう。そんでもって生きたいと思える理由が見つかったなら万々歳、それでも死にたいと思うならば死を選ぶのも仕方のないことだと思います。

 

人生の主役は自分なんですから、常に自己中心で生きましょう。