こんばんは。高岡氏です。
在宅勤務を始めて3週間になろうとしていますが、効率的に働けるどころか、逆に労働時間が長くなってしまいました。これに関しては別記事でも作ろうかと思っているのですが、とにかく私には在宅勤務は向いていないようです。とはいえ通勤が面倒なのは確かなので、結局のところ週3労働あたりがちょうどいい落としどころなんじゃないかと思います。
在宅勤務中はYouTubeを見ることが多いのですが(間違いなくこれが労働時間が長引く原因)、とにかく時間があるので色々探してみたら、「炎上系ユーチューバー」なるものを見つけました。例を3人挙げてみましょう。
安藤チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCWCqWQ_u5-NzFXcFQekTC_w
近藤チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCDkw-FSOK1VWW3rw0uMN86A
坂口章チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCSjupEbctuhbu3vdpl7NZxA
それぞれのチャンネルに飛んでもらえば分かるのですが、芸能人の死を喜んだり、あらゆるコンテンツをゴミ扱いしたりととにかく言いたい放題です。そして、よせばいいのにわざわざこの人たちの出す動画を見に行って、低評価をつけて「この人最低!」というコメントをつけていくユーザーたち。このあまりに不毛なやり取りが面白くて、なんだかんだで見ちゃうんですよね・・・。(誤解の無いように言っておくと、動画の内容に賛同しているわけではありません)
そもそも、タイトルで「これからお前らにとって不愉快なことを言うからな~見てろよ見てろよ~」と警告しているのになんでわざわざ見に行ってしまうんですかね?上記のチャンネルの中には、数十万再生されている動画も存在します。
「低評価の数が一定割合つけば収益にはならない!」
と言って、野次馬行為を正当化している人もいますが、彼らの目的が収益を得るためであれば、わざわざ顔晒してまでこんなことをする必要がないんですよね。彼らの目的なんて、十中八九「目立ちたいから」でしょうに、義憤に任せて「この不届き者共を成敗~!」と言ってTwitterなどで晒している正義の使者たちは、皮肉にも彼らの承認欲求を満たすための糧となってしまっているのです。というか、拡散なんてしたらそれを絶対に見たくない人の目にも入れてしまう、ってことが分からないのかな・・・
見当違いの正義とは恐ろしいものです。
ちなみに、上記3つの中で私が一番好きなのは安藤チャンネルです。彼からはなんとなく「ガチ」の臭いがします。炎上系YouTuberの再生回数の差って、喋りの上手さもありますが、ガチっぽいか否かってことも同じくらい重要だと思うんですよね。坂口章チャンネルは、いかにもわざとらしく笑いと動作のために、どうも演技過剰感が否めません。近藤チャンネルは・・・両者の中間くらいかな。彼も喋りがちょっと演技臭いけど。
炎上系ユーチューバーの間でも結構再生数に差が出ているので、彼らの何が違うのかを研究してみるのも面白そうですね。
ではでは。