こんにちは。高岡氏です。
WBC見ましたか?
2009年の優勝も大概よくできたドラマでしたが、今回はもはや出来すぎで気味が悪いレベルでしたね(笑)
もはやこれ以上の盛り上がりを見ることは出来るのか心配になってしまいますが、台湾・イタリアのような元々力を入れていた国のさらなる強化、キューバ・韓国といったお馴染みのライバル達の復活、チェコ・ニカラグアといったあまり聞き馴染みのない野球新興国の台頭など、まだまだポテンシャルのある大会だと思うので、3年後にも引き続き期待しましょう。
さて、午前中の仕事を完全にサボってWBCに釘付けだった私に対する天罰なのか、会社が契約している社外のコンサルタントとキャリアアップに関する面談を行ったのですが、
そこでガン詰めされて泣きそうになりました🥺
なんでそんなことになったかというと、
過去に私の記事を読んだことのある方は、私がかなり「意識の低い会社人」であることをご存知だと思います。
で、当然相手は面談に関してはプロなので、私が普段どんな仕事っぷりかなんてすぐに見抜かれてしまいます(仮に嘘を吐いたところで私の上司も同じ方と面談しているのですぐにバレちゃいます)。
タイトルにもあるように、今まで私は
「社内ニート?窓際族?働かずに給料もらえるなんて最高やん!」
・・・と考えていたつもりだったんですよ。
コンサルの人「君は普段あまり負荷の掛からない仕事をしているみたいだけど、そのしわ寄せはどこに行っていると思う?」
コンサルの人「君の上司にも話を聞いたけど、『高岡くんがもう少し仕事を積極的に受けてくれたら現場はもっと楽になる。けどそれを言ったらプレッシャーに感じてしまうかもしれなくて言い出せない』って言ってたよ」
コンサルの人「今は上司も会社も優しくしてくれてるけど、苦しくなったら真っ先に捨てられるからね」
コンサルの人「30過ぎのおじさんがクダ巻いても誰も助けてくれないよ?」
コンサルの人「もし今のまま50代になって『働かないおじさん』になって新人に蔑まれてもいいの?」
ぼく「
」
まあ薄々、というか分かっちゃいたのですが敢えて見て見ぬふりをしていたことを全部言われちゃいましたよね。
「頑張りたくない」という気持ち自体は今も昔もずっと変わらないのですが、それを貫こうとする人間に対する世間の風当たりは思った以上に冷たいんです。
社外の人に言われただけでちいかわと化す私が、上司から直接こんなことを言われた日には・・・ いや、むしろ何も言われずただ見捨てられるだけだったでしょうね。
これだけのことを言われても尚「ふーん、で?」と言ってのける猛者だけが、ニートになる才能を持った人間なのだと強く実感しました。
所詮私は社会性の中で生きるしかない羊の一匹に過ぎないのです。
誰かを必要とし誰かから必要とされる関係性の中でしか生きていけない。
これを読んでいる方の中で、タイトルのようなことを考えている若い方がいたら、本当にそういう状況になって耐えられるか想像してみてください。あるいは本当に自分は全く期待されていないのか、一度上司と腹を割って話す機会を設けてみてもいいかもしれませんね。
私はもう面談の度にはぐらかし続けて時間を過ごすのが嫌になりましたし、どうせ無能ならやるだけのことをやってそれでもダメだった、という評価の方が色々楽だと思いました。
5年目にしてようやく現実と向き合っていくことにします。
ではでは。